かき消される淡い闇~月の舟

「ココロノグルリ」の中でも特に、変化していく色彩を強く感じた楽曲。


今の世のふたりを描いているようでもあり、それでいて絵巻物の世界のような艶やかさも感じられ、その時々で、違う印象を感じさせてくれる。


季節は中秋から晩秋といったところか。


ふたりのやさしい時間が、やがて静かに朝の光にかき消される。

輝く命のまたたきは遠ざかり、ふたりの永遠もまた、ちぎれ雲に隠れながら風に流されていく。



★とても美しい楽曲です

刻一刻と変化していく色彩にあふれています。

空はまだ夜の色を映したままだけど、のばした指先に触れるほど近くに朝焼けが迫っている。奥行きをとても感じる歌詞が印象的です。