PENフレンド 写真展~山岸伸プロデュース@大阪 2


照明を落とした(でも暗すぎない)スペースの中で、数々の写真たちに囲まれるという非日常。

見慣れた風景から抜け出して向かった場所は、オフィス街だった。


写真展を見る。あるいはライブを観る。

そのついでにどこかに寄るとか、おいしいものを食べるとか、友人知人に会うとか、そういうことを一切しない。そんな風にひとつだけの目的で出かけた街は、不思議なことに、あとにも先にも大阪だけだ。

しかもピンポイントでしか立ち寄らないので、いつまでたっても地理に明るくならないわけである。



*美羽さんの作品

実は、とても気になった写真がありました。

小松美羽さんという方が出品している写真で、水がまるで鉛かなにかを溶かしたような質感なのです。手を触れたらとりこまれてしまいそうな。でも、見ないではいられない。

強く惹かれました。

橋脚がオレンジ色に染まっているもう一枚の写真も撮影された時間帯がよくわからなくて、写真のことにあまり明るくない私は、どうすればこんな風に撮れるのか単純に不思議でたまりませんでした。

写真なのに絵画のようで、面白い作品でした。